筑後市:歴史と文化が息づく観光地
筑後市
筑後市は福岡県の南西部に位置し、筑後平野の中央に広がる田園都市です。市域は東西7.5キロ、南北8.2キロ、総面積41.78平方キロメートルで、北は久留米市、東は八女市、南はみやま市、西は大木町に接しています。市のマスコットキャラクターは「はね丸」と「パネコ・ポネコ」の姉妹です。
筑後市の魅力は、その豊かな自然と充実した都市機能のバランスにあります。特に、筑後広域公園は市の誇る大規模な公共施設です。九州新幹線「筑後船小屋駅」を中心に広がる192.6ヘクタールの広大な敷地には、スポーツ施設や遊具、自然体験エリアなど、多彩な施設が整備されています。矢部川や中ノ島の豊かな自然環境と調和しながら、自然、文化、生活、健康、交流を基本理念とした総合的な公園として、市民や観光客に親しまれています。
筑後市には、歴史と文化が息づく観光スポットが点在しています。その中でも特に人気があるのが以下の場所です。
筑後市の観光スポット
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水田天満宮(恋木神社):
学問の神様・菅原道真を祀る水田天満宮の境内にある恋木神社は、恋愛成就の神様として知られています。ハートをモチーフにした装飾が施された境内は、恋愛成就や良縁を願う参拝者だけでなく、写真撮影スポットとしても人気です。
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九州芸文館:
筑後船小屋駅からすぐの場所に位置する九州芸文館は、美術館と博物館、イベントスペースが一体となった文化施設です。定期的に開催されるカルチャースクールや展示会、コンサートなどを通じて、地域の文化交流の拠点となっています。
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タマホーム スタジアム筑後:
福岡ソフトバンクホークスのファームチームの本拠地であるタマホーム スタジアム筑後は、野球ファン必見のスポットです。試合観戦はもちろん、スタジアムツアーやイベントなども楽しめます。筑後船小屋駅から徒歩圏内という好立地も魅力です。
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船小屋鉱泉場:
古くから湯治場として親しまれてきた船小屋鉱泉場は、鉄分を多く含む鉱泉で知られています。健康増進や疲労回復に効果があるとされ、周囲の自然豊かな環境と相まって、心身ともにリラックスできる癒しのスポットとなっています。
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よらん野:
JAふくおか八女が運営する農産物直売所「よらん野」では、新鮮な地元産の農産物や手作り加工品が豊富に揃っています。季節ごとの旬の果物や野菜を中心に、地元の味覚を存分に楽しむことができます。
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藍華田中絣工房:
伝統工芸品である久留米絣の藍染体験ができる藍華田中絣工房は、筑後の文化を肌で感じられる貴重なスポットです。藍の香り漂う素朴な工房で、自分だけのオリジナルハンカチを作る体験は、伝統文化への理解を深める絶好の機会となります。
筑後市の魅力は、これらの観光スポットだけにとどまりません。市内には、のどかな田園風景が広がり、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。また、地元の人々の温かいおもてなしの心に触れることで、より深い筑後の魅力を感じることができるでしょう。
交通アクセスも便利で、九州新幹線筑後船小屋駅を利用すれば、福岡市内から約30分、熊本市内からは約20分でアクセスできます。また、福岡空港や佐賀空港からも車で1時間程度とアクセスが良好です。
筑後市は、自然と都市が調和した魅力的な場所であり、歴史、文化、スポーツ、グルメなど、多様な魅力にあふれています。静かな田園風景の中で心安らぐひとときを過ごしたい方、活気あふれる都市の雰囲気を楽しみたい方、どちらのニーズにも応える魅力的な都市です。
ぜひ筑後市を訪れ、自然豊かな環境の中で、歴史と文化に触れ、地元の人々との温かい交流を通じて、心に残る思い出を作ってください。
筑後広域公園
筑後広域公園は、福岡県筑後市とみやま市にまたがる広大な県営公園です。総面積は約192.6ヘクタールで、大濠公園の約5倍の広さを誇ります12。公園は九州新幹線「筑後船小屋駅」を中心に東西約4キロにわたって広がっています。
公園内には、以下のような多彩な施設があります
- スポーツ施設:テニスコート、多目的運動場、球技場、スケートボード場、BMXパークなど
- 遊具場:子供向けの遊具や健康遊具
- 自然エリア:フラワーゾーン、芝生広場、矢部川や中ノ島の自然環境
- レクリエーション施設:バーベキュー広場、ドッグラン、プール、野外ステージ


船小屋温泉
筑後広域公園には隣接して船小屋温泉があります。船小屋温泉は、福岡県筑後市に位置する歴史ある温泉地で、特に含鉄炭酸泉として知られています。この温泉は日本有数の炭酸含有量を誇り、胃腸病、貧血症、婦人病、神経痛、慢性便秘などに効果があるとされています。文化年間(1804~1818年)にその効能が広まり、現在も多くの人々に親しまれています。
